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【CAD】パソコン初心者向け：今さら人に聞けない「インターネットの仕組み」
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CAD
記事のカテゴリー
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CAD
こんな方に読んでほしい
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CAD講座受講生
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コンピュータ系講座受講生
記事から得られること
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コンピュータリテラシー全般
1998年からヒューマンアカデミーでCAD講座を担当させていただき、
これまで多くの修了生を輩出して来ました。
修了生の皆さんは、現在、ベテランCADエンジニアとして活躍していますが、
受講生の頃は、以下のようなご質問を多数、受け付けました。
1.作業が思い通り進みません。何かコツがありますか？
どこで、つまづいているのか、また「その打開策はなにか」
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2310-02/
2.ベテランCADエンジニアの勘所は何でしょう?
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2311/
3.PC初心者のためのコンピュータリテラシーを講義して下さい。
第10話、第11話は、上記ご質問1、2について、解説を行いました。
第12話以降は、上記ご質問3
「パソコン初めての方のためのコンピュータリテラシー」を解説します。
皆さんの作業のご参考として下さい。
第12話：教材のダウンロードと解凍・保存
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2401/
第13話：質問シートの使い方～スクリーンショットなど～
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2402-02/
第14話：教室のPCリテラシー
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2403-01/
第15話：ファイルパスの仕組み
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2405-01/
第16話：プロジェクトの仕組み
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2408/
第17話：ウェルネスリテラシー
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2409/
第18話：クリップボードとAutoCADブロックテーブル
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2410/
第19話：アナログとディジタル
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2412/
第20話：コンピュータの仕組み
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2503/
第21話：ビットと2進数
https://assist-info.athuman.com/plus/cad-2505/
第22話は、コンピュータ初心者のための「インターネットの仕組み」について解説します。
■1.IPアドレスとは？
「インターネット上の住所」を意味し、ドメイン名として管理されています。
IPアドレス(Internet Protocol address)
は「インターネット上の住所」を意味し、ドメイン名として管理されています。
| プロトコルとは?プロトコル(Protocol)とは通信を行うための約束のことで「通信規約」若しくは「伝送制御手順」ともいいます。詳しいお話は次回に行います。 |
■2.ドメイン名とは？
Webサイトやメールアドレスなどを識別するために使用される名前のことです。
ドメイン名 (domain name) は、インターネット上でWebサイトやメールアドレスなどを識別するために使用される名前のことです
google は登録名です。
申請時に自由に決めることができますが、重複してはいけません。
coは組織を表します。
例えば、
ac➡大学や専門学校
co➡企業
jpは国名を表します。
例えば、
jp➡日本
us➡日本
http
(Hyper text Transfer Protocol)
WebブラウザとWebサイト間の通信を行うためのプロトコル(通信規約)です。
https
WebブラウザとWebサイト間の通信を、より安全にするためのプロトコル(通信規約)です。暗号化によって、データの盗聴や改ざんを防ぎ、安全なWebサイトの閲覧を可能にします。
www
「World Wide Web」の略で、Webサイトを閲覧するためのシステムを表します。
Webサイトによっては省略されることもあります。
■3.URLとは？
インターネット上の情報資源（リソース）の位置(ロケーション)を示すものです。
URL（Uniform Resource Locator）とは、インターネット上の情報資源（リソース）の位置(ロケーション)を示すものです。
Webブラウザのアドレスバーに入力することで、特定のWebページにアクセスすることができます。
つまり、URLはホームページのアドレスを意味します。
■4.IPv4とは？
インターネット上のデータ送受信の規約(ルール)を定めたものです。
IPv4(Internet Protocol version 4)は、インターネットプロトコル(通信規約)のバージョン4を表し、データ送受信の規約(ルール)を定めたものです。
皆さんがドメイン名（文字列）を指定すると、以下のようにディジタル信号(2進数)に自動変換し、通信を行います。
ドメイン名（文字列）
➡***.***.***.*** 10進数に変換
➡8bit×4=32bit 2進数に変換
IPv4は32bitです。
32bitのアドレス空間では、およそ43億のIPアドレスを生成できますが、枯渇が予想されるので、128ビットのIPv6も準備されています。
図は、横浜駅前校のPCです。
次回第23話は、「いまさら人に聞けないプロトコル」を予定しています。
それでは、失礼致します。次回もお楽しみに。
浅野健一
浅野 健一
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CAD
担当
横浜駅前校
所属
自動車部品メーカ/国鉄/専門学校教師を経て、現在、 RME株式会社代表取締役 ヒューマンアカデミー/ポリテクセンター/日本電子専門学校非常勤講師 生産技術/産業ロボット/電子機械システム設計が専門です。 第1級陸上無線技術士／電子科・機械科職業訓練指導員。どうぞ、宜しくお願いいたします。
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