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【日本語・office】模擬授業前の教案作成。Word で教案作成する際のよくある質問にお答え!

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記事のカテゴリー

  • 学習に役立つ豆知識・スキル

こんな方に読んでほしい

  • Office(Word,Excel,Powerpoin)を使う方、勉強中の方

  • 日本語教師を学んでいる方

  • 日本語教師養成講座受講中の方や修了生

記事から得られること

  • Wordの知識が増える

  • 教案作成がスムーズにできる

いよいよ模擬授業。でもその前に、教案作成ですね!

教案の中身については、赤本(日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第5版)の238・239ページを参照ください。

今回は、その教案を作成する際に、よくいただく質問にお答えします。


クラスや講師の先生によっては、ひな型データをいただける場合もありますが、
おおよそWord データです。
今回、教案のひな型作成については、赤本の239ページに載っているものを使って説明します。

(1)Word で教案作成するの?

表組みになっているので、ついExcelを思い浮かべる方も多いと思いますが、
長い文章が多くなります。Word を使って作成することをおススメします。

(2)Word の「余白」設定をする

余白を設定して、できる限り用紙を有効活用しましょう

ルーラーの左横あたりをダブルクリックして「ページ設定」を開きます。

 ※他にも方法がありますが、これが一番簡単に設定を開けると思います。

開いた『ページ設定』の「余白」タブをクリックして、余白を設定します。
上下左右15くらいでいいかと思いますが、適宜調整してください。

(3)Word の「表」を使って、教案作成スタート

①まず、日付、タイトル、学習項目や目標の部分を作成します。

『挿入』タブ⇒「表」 をクリックして、『2行4列』をマウスでドラッグして選択します。

1行目に、日付・タイトル・授業時間・担当名 を入力します。

2列目の幅が少し狭い場合は、2列目と3列目の間の罫線の上にマウスを持っていき、
←||→ の形になったらダブルクリックします。
2列目のセル内に入力された文字列に合わせて幅が調整されます。

②セルを結合して、2行目を入力

結合したいセルを、マウスで選択します。

『表ツール・レイアウト』タブをクリック⇒「セルの結合」
または

結合したいセルの上で右クリック⇒「セルの結合」
結合したら、入力をしてみましょう。

③今度は、授業内容や手順を時間の流れに沿って入力です。

先ほどと同様に、2行5列で「表」を挿入します。

それぞれの項目を入力し、列の幅を変えます。
列の幅は、動かしたい罫線の上にマウスを持っていき、←||→ の形になったら、適宜動かしてみましょう。

セル内で「中央揃え」にしたい時は、セルを選択したあと、

『ホーム』タブの、「中央揃え」をクリックします。

セルに色をつけたいときは、

色をつけたいセルを選択後、『表ツール デザイン』タブにある「塗りつぶし」をクリックして、好きな色を選んでください。

ここまで入力したら、1行下に追加しましょう。

右クリック⇒挿入⇒「下に行を挿入」 です。

こんな感じで、作成していきます。

(4)よくある質問① シーンが変わるので、線を追加したい

教案を作成していくと、変更したり、追加したり…
先に伝えたような「行を追加する」ではなく、 「線を1本追加すれば済む」という状況にもなるかと思います。

簡単な方法としては、

『挿入』タブ⇒『図形』から線を選択して、線をひく、というやり方です。

(5)よくある質問② 「絵(画像)」などを入れて分かりやすくしたい

「絵」カードを使ったり、PowerPointを使ったりする場合、どこで何を使うか、
「絵(画像)」を挿入して分かりやすくしたいなぁと思いますよね。


①コピーしたものをペースト(貼り付ける)

②『挿入』タブ⇒「画像」をクリックして、保存してある画像を挿入する

という方法ですが、ここから少し心配になってしまうことが起こります。
入れた「絵(画像)」が大きくて、表が乱れてしまうのです!

落ち着いて!この「絵(画像)」を1回クリックして、マウスが

の形になったら、右下角をクリックしたまま左上に移動します。

はい、直りました。

(6)よくある質問③ 次ページにも項目名(タイトル行)がでるようにしたい

これには、条件があります。
今回のように、冒頭の日付や学習項目などの部分と、授業内容を入力する部分が分かれていれば、以下の方法で項目を表示させることができます。

項目がある「タイトル行」のどこかのセルをクリックした状態で(←これが大事です)
『表ツール・レイアウト』タブの「タイトル行の繰り返し」をクリックすると、次ページ以降も自動で表示されます。

Word の扱いで悩む時間が減り、授業内容を考える時間が増えて、より充実した模擬授業発表になりますよう祈っています!

参考文献

日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド第5版(出版:翔泳社、著者:ヒューマンアカデミー)

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アシストのススメ記事は >> こちら

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チャレンジしたからこその経験談、失敗談などもお話いただく予定です!

井谷 年江

  • PC

担当

浜松校

所属

米国留学から帰国後、広告代理店に勤務し、企画制作の仕事に従事。その後、印刷関係会社で、DTPやWEBデザインの職を経験。さまざまな「PC操作に困っている人」に出会い、なんとかしてあげたい気持ちを抱えていたら、いつの間にか講師という職に出会いました。日本語教師養成講座修了生でもあり、浜松校受講生さんのサポートもしています。

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