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【ネイル】メンタルにも影響を及ぼすネイルの魅力~5月のおすすめデザイン~
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ネイル
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学習に役立つ豆知識・スキル
こんな方に読んでほしい
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ネイル受講生・ネイル愛好者
記事から得られること
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ネイルデザインを考えるのは、ネイリストに必要なスキルのひとつ。デザインを考える際には季節やイベント事など、色々テーマを設定して想像をふくらませる事が多いのですが、季節感を意識しテーマカラーを設定してのデザイン作成、その一例として参考になれば幸いです。
「ネイルの魅力は、自分の視界に常に入るので、きれいな指先を見るとテンションがあがる!」とよく耳にします。
ネイルは小さなキャンバスですが、なかなかの影響力を持つ体の一部であることは間違いありません。
人のメンタルにも影響を及ぼすネイルの魅力。
何色を選ぶか、どんなアート材料を選ぶかで、デザインは無限大。
ネイル用品も日々進化し、どんどん新しい商材が出現します。
それらを取り入れながらオリジナルのデザインを試行錯誤するのが、大変でもあり、楽しみでもあります。
『5月のおすすめデザイン』
5月というと新緑の瑞々しいグリーンのカラーがまず浮かびます。
今回はサロンワークでのデザインという設定で、グリーンをテーマカラーに、定番で人気のあるミラーをアレンジしたデザインを考えてみました。
少し青みがかった乳白色のベースカラーに、爪先に鮮やかなグリーンとイエローのマーブルでフレンチに。
偏光のフレークもマーブルにあしらっているので、指先が動くとキラキラと奥行き感のある光が輝きます。
スマイルラインに繊細なミラーのラインを入れることでより華やかさに。
色は鮮やかですが、ベースカラーの透明感とフレンチの分量が控えめなので上品なデザイン。
メインアートの天然石風デザインに、くすみ系グリーンを使用。
乳白色とくすみ系オレンジとのニュアンスの奥に、偏光フレークが輝くので奥行き感のあるデザインになっています。
サブアートにミラーのアレンジを2種、うねうね囲みラインと1本はミラーで小花柄にすることでインパクトのあるデザインに。
透明感のある深みのあるグリーンを使用。
クリア部分を残し、変形フレンチに。フレンチ部分にマグネットデザインで奥行き感をプラスし、細いミラーのラインで囲みました。
ダーク系のグリーンを使用していますが、シルバーのマグネットとミラーのラインで初夏の雰囲気をイメージ。
今回のデザインで使用した偏光フレークやマグネットは、動くと奥行き感がでるため、画像で見ると少しニュアンスが伝わらないかもしれませんが、想像していただけると嬉しいです。
中島 由美子
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ネイル
担当
天王寺校
所属
NPO法人日本ネイリスト協会常任本部認定講師、講師歴23年。 2011年よりヒューマンアカデミー天王寺校にてネイリスト養成講座、認定講師養成講座を担当する他、大阪樟蔭女子大学にて 非常勤講師としてネイル講座を担当。
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