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【留学】知っていましたか?パンデミック後 申込み殺到のフィリピン・セブ留学
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留学
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学習に役立つ豆知識・スキル
こんな方に読んでほしい
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フィリピン留学に興味がある方
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海外で学んでみたい方
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英語に興味がある方
記事から得られること
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フィリピン留学の現状を知る事ができる
近年注目を集めていたフィリピン・セブ留学。
コロナ禍のパンデミック以前には、コミュニケーションツールとしての英語を最短で実践的に学べる手段の一つとして特に人気の留学先でした。
さて、海外渡航が本格的に再開し始めた今の状況は・・・
□フィリピン留学の特徴
フィリピン留学の最も大きな特徴は、マンツーマンレッスンです。
欧米の語学学校と比べて、一日の授業時間数が多く、またその大部分の時間がマンツーマンレッスンで構成されています。
普段英語を使うことが無い人にとっては、みんなの前で話すことは恥ずかしい、間違ったらどうしよう、語彙力にも自信がないし、ちゃんとした文章で話せない、など日本人なら多くの人が思い当たる事柄があります。
そんな方にこそお勧めなのが、個室でのフィリピン人講師によるマンツーマンレッスン。普段英語を話す環境がない日本人でも周りを気にすること無く、自分のレベルで取り組める特に英語初心者の方に最適なレッスンスタイルです。
また、留学先の施設は学校と滞在寮が同じ敷地にある一体型が多く、「通学」の必要がありません。
滞在寮では、一日三回休みの日も全てのお食事が提供され、生活に伴うお掃除もお洗濯も学校のスタッフにお任せで英語学習に完全集中が可能です。
通常の場合、観光ビザ(パスポートのみ)さえあれば事前準備もいらず、日本から直行便で約4時間半と時差も殆どなく、とても手軽に渡航出来ます。
しかも休日には南国ビーチリゾートも満喫できます。
肝心な費用の面でも、航空券もLCCを利用すればとてもリーズナブルで、物価の安いフィリピンならメインの学費や滞在費だけでなくお小遣いを含めた普段の生活費も抑えることが出来るので、非常にコストパフォーマンスに優れています。
しかし一方で、フィリピンも近年大きく発展してきているとはいえ、日本に比べれば後進国であり、所得水準やインフラ環境もまだまだ万全ではありません。
治安状況も日本とは違い、夜間の独り歩きは極力避け、多くの人が集まるショッピングモールなどでもスリなどの被害に会わないよう、油断すること無く常に海外で生活しているという意識を持つ必要があります。
語学学校からアナウンスされる注意事項によく耳を傾け、楽しい留学生活を過ごしましょう。
□そしてフィリピン留学の現況とは?
パンデミック前には日本からだけでも毎年約4万人が英語留学していたフィリピン。
この約3年間、多くの国が海外渡航を制限していましたが、日本でもインバウンド需要が活況なように、フィリピン・セブへの留学需要は、各学校の再開後すぐに前年比約850%の増加となり、日本からだけではなく、台湾・韓国・タイ・アラブ諸国など色々な国からの留学生が英語を学びにフィリピンに集まっています。
実は、これでもまだ主要な航空会社の直行便数は復活しておらず、今後航空便の増加でフライトコストが下がれば、更に留学希望者が増えることが予想されています。
□日本資本で最大規模の語学学校 GLC(Global Language Cebu)
フィリピン・セブ市中心エリアにある語学学校の中でも特にお勧めしたいのは、GLC校です。
定員は550名、フィリピンにある語学学校の中でも最大規模の学校の一つとして2022年12月に新規キャンパスにリニューアルOPENした語学学校です。
日系の学校ですが、年間を通して台湾・タイ・アラブ・ロシア・モンゴル・韓国・中国などの留学生比率も高くインターナショナルな環境が特徴です。
特に夏季や春季には日本からは高校や大学の海外研修としてたくさんの学生の方が過ごされ、また社会人向けにも多くの企業から海外研修先としても採択されています。
更に留学だけでなく、多くの中学校や高校で行われるオンライン英語授業も、GLCがセブキャンパスから実施しており、語学教育の点で多くの実績に裏付けられたプログラムを提供しています。
参考文献・サイトURL
村上 泰裕
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留学
担当
GLOBAL LANGUAGE CEBU
所属
2007年からフィリピン留学を日本で紹介。留学エージェントを経て、2023年 共同パートナーとセブにてGLC校設立&運営。
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