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修了生インタビュー

【修了生インタビュー:日本語教師】セカンドキャリアは生きがいを感じる最高の仕事「日本語教師」

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受講

高井 美樹 さん

今回はヒューマンアカデミー名古屋校の日本語教師養成講座修了生で、現在日本語教師の非常勤講師として2校の日本語学校(名古屋教育学院・INC学院秀英校)で教壇に立たれている高井美樹さんに日本語教師のお仕事についてインタビューしました。(▷にほんご日和より
是非この「アシストのススメ」でも、素敵な修了生を、ご紹介できればと思います。

日本語教師を目指したきっかけは

当時(57歳)はセカンドキャリアとして、市役所を60歳で定年した後に何をすべきか考えていました。
私自身のセカンドキャリアは年をとっても社会とつながっていたい、生きがいを感じていたいという思いが強く、それにピッタリな仕事として達成感もやりがいも感じられる「日本語教師」は最高のお仕事だと確信し学習を決心しました。その頃はコロナ禍だったこともあり、eラーニングやオンライン(zoom)授業など仕事と両立して学習できることも後押しし、ヒューマンアカデミーで日本語教師養成講座の学習を始めました。

日本語教師養成講座の授業を受けた感想は

一番は教師としての心構えや学生との向き合い方など、日本語教師として教壇にたつための基礎をしっかり教えていただきました。全くのゼロからのスタートでしたが、多くの知識を得ることができました。オンライン授業の難しさがあるなか丁寧に、時に厳しく指導していただきました。受講中にネットがつながらない時の対応や、就職に向けた日本語学校採用説明会など、きめ細やかなサポートもしていただけました。就職サポートは日本語教師として新たなスタートを踏み出すのに大変役立ちました。

日本語教師の実際のお仕事はどうでしたか

最初に日本語教師として教壇に立った学校は、週2コマからはじめました。母国のハイスクールを卒業して日本の日本語学校で2年間勉強し、日本の専門学校への進学を目指すネパールから来た学生が中心の学校でした。仕事では指導の先生についていただけ、事前に作成した教案を見ていただきながらはじめることができたのは初教壇に立つ身としてはとてもありがたい環境でした。学生たちの進路としては女性は観光ビジネスや介護職、男性は自動車産業などへ進む方が多い学校になります。

2校目の学校は生徒が多種多彩な学校で国籍も多彩、日本で働きながら学校に通われている方も多くいる学校でした。こちらも指導員の先生についていただける、しっかりとした学校で週4コマ教えています。

学校毎で使用している教科書が違うので、それぞれの教本に基づいて,授業を組み立てる準備をして生徒と向き合った授業をすすめています。両校とも会話を聞いてそこから文法を掘り下げていく授業のスタイルです。日本語教師養成講座で学んだ、外国人を招いて行う教育実習で教えてもらった「時間内で授業を終えるタイムスケジュール」や、「生徒が分からない日本語を使わないなどの語彙のコントロール」は今でも気にかけながら授業に臨むようにしています。

日本語教師だけでなく、行政書士も行っていると聞きましたが

前職は60歳まで市役所につとめ、その後セカンドキャリアとして週に2日、日本語教師の仕事をしながら、残りの週3日は行政書士の仕事もはじめ、2足の草鞋を履いています。行政書士の仕事として今後は外国人の入国管理やビザの取得にも活かしたいと考えています。この先に予定している入管法の改定で、外国人は日本語の更なるレベルアップが必要になってきます。日本語学校での教師の仕事以外でもプライベートレッスンなどもオンライン含めて必要に応じて実施するなど、できる限りのサポートをしていきたいと考えています。

日本語教師の仕事の魅力は

日本語教師として楽しく授業しています。60歳で定年を迎えて家に引きこもり、社会とのつながりがなくなる方も多いですが、私は日本語教師として学校に行き、授業を通して少しづつ生徒の日本語が上達していく姿を見ていると、生きがい的な楽しさを感じます。生徒のSNSアップ用に一緒に写真を撮ったりするのは少し恥ずかしく、今までの市役所の仕事とは全く違う感情が芽生えます。

将来はどんな日本語教師になりたいですか

今はまだ日本語教師として私が話すことが多いのですが、もっと学生から多くの発話を引き出せるような日本語教師になるのが目標です。話しやすい授業の雰囲気を組み立てて、教えるではなく一緒にたくさん話す中で、学生たちが自然と日本語を学ぶような授業ができる先生になりたいです。

日本語教師に興味のある方へメッセージ

セカンドキャリアとして年をとっても社会とつながって生きがいを感じる仕事をしたい方には日本語教師はとても最高な職業だと思います。考えること・頭をつかうことも多く、先輩の先生方もたくさん活躍している学校も多くあります。私も70歳まで日本語教師は続けていきたいと思っています。

高井さん、ありがとうございました!今後の益々のご活躍を祈っております。

出展

にほんご日和
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