修了生インタビュー
【修了生インタビュー:日本語教師】「なぜ日本語を話せるのに教えられないのか?」という疑問から日本語教師の勉強に挑戦!
-
日本語教師
-
日本語教師
受講
土居 薫 さん
今回は、中国語通訳からの転職を目指し日本語教師養成講座を受講、修了後は、ACC日本語学院に見事内定された 大阪梅田校修了生の土居さんにお話を聞きました!
講座を受講しようと思われた理由を教えてください。
以前、中国に住んでいた時、同僚に日本語を教えて欲しいと言われ張り切って教えはじめたものの、上手く文法を説明することができませんでした。その時の、「なぜ日本語を話せるのに教えられないのか?」という疑問から日本語を教える仕事に興味を持ちました。その後コロナ禍に入り、中国語通訳の仕事が激減しました。時間を無駄にしたくない、今できることを頑張ろうと思い、ずっと気になっていた日本語教師の勉強に挑戦しました。
実際に受講していただいた感想を教えてください。
私にとって、eラーニングは、孤独との戦いでした。 なかなか予定通りに進まず、入会時にお世話になったスタッフに「eランが進みません!」と泣きつきました。スタッフの方に、「以前、同じような受講生がおり、週に1回の通学を混ぜてみたらどうかと提案したところ、それからするするとeランが進んだので、土居さんもそうしてみたらどうですか?」と言われ、週に1度の通学とeランを同時進行したところ、私も順調に修了することが出来ました。
内定獲得の経緯を教えてください。
教育実践でご一緒した受講生の方が、理事長となり日本語学校を設立されました。 講師募集される際、私にもお声かけてくださったのがきっかけです。 面接前に学校見学をさせて頂き、アットホームな学校の雰囲気や、古い考えにとらわれず新しい物を積極的に取り入れる教育理念が素敵だと思い、働きたいという気持ちが高まりました。
内定獲得のために努力された点を教えてください。
ヒューマンアカデミーの方に、履歴書や職務経歴書の書き方を教えていただき、丁寧に書きました。 それから、模擬授業の準備をしっかりしました。どれだけ準備しても、模擬授業は緊張するものですが、教壇に立つ前は覚悟を決め、「今できることを精一杯、私らしくやろう!」と腹をくくって頑張りました。
今後の抱負を教えてください。
教壇に立ってもうすぐ1年になります。日本語教師としては、まだまだ新米です。勉強を続け、壁にぶつかりながらも前進していきたいと思います。 そして、自分の知識や経験が、人にプラスの影響を与えられるような日本語教師になりたいです。
養成講座、特に実践科目で先生から学んだことが、今日本語学校で教える中で非常に役立っていると、お話くださいました。今後のご活躍も心より願っております。
参考
これから日本語教師資格取得をご検討中の方におすすめイベントがあります!
\こんな方におすすめ/
・日本語教師に求められる学習を検討中の方
・限られた時間を有効活用して資格取得、日本語教師としての活動を目指したい方
・日本語教師養成講座の受講か、独学か迷っている方
詳細・ご予約はこちら