修了生インタビュー
【修了生インタビュー:日本語教師】講座でインドネシアの日本語学習者数が世界第2位だと知り、それをきっかけに、日本語パートナーズに応募しました。
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日本語教師
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受講
三石 貴子 さん
日本語教師養成講座修了後、国際交流基金の日本語パートナーズにて、インドネシアでの現地日本語教師のアシスタントに内定した三石さんに、就職活動の流れや、今後の抱負をおうかがいしました!
講座を受講しようと思われた理由を教えてください。
学生時代に日本語教師になる夢を一度諦めました。でも日本語教師なら年齢関係なく働くことができるので、今からでも大丈夫かも、と思い始めていたころに、知人から養成講座を修了したという話を聞き、よし、私もやってみようと思い受講することにしました。
実際に受講していただいた感想を教えてください。
とても楽しかったです。普段何も考えずに日本語を話していますが、こんな仕組みになってるんだ、と改めて気づかされました。
講座は社会言語学・音声学・教授法など広範でしたが、どれもとても興味深く、いろんな知識を得ることができました。
講師に関しての感想を教えてください。
たくさんの知識と経験をお持ちの講師の方ばかりでした。質問にも丁寧に答えていただき、適切なアドバイスとともに、良い点も見つけ出してくださったので、うれしかったです。特に教育実習でお世話になった先生には今でもいろいろ相談にのっていただいています。
内定獲得の経緯を教えてください。
講座の中でインドネシアの日本語学習者数が世界第2位だと知り驚きました。それをきっかけにインドネシアに興味を持つようになり、インドネシアと関わることができない方と思っていた時に、日本語パートナーズというプログラムを知り、応募しました。
内定獲得のために努力された点を教えてください。
応募にあたり不安もあったのですが、講師の先生や事務所の方にいろいろお話を伺い、応募を決断しました。事務所の方も以前の応募された方の時の情報を教えてくださいました。推薦書を講師の先生に書いていただくことができました。その際の講師の先生とのやり取りの時も事務所の方が間に入って下さり、とても迅速に対応してくださったので助かりました。
今後の抱負を教えてください。
帰国後は日本の日本語学校で経験を積みたいと思っています。
一度はあきらめられたところから、学習スタート⇒海外でのアシスタント応募、と、行動力が素晴らしいですね!三石さんの今後のご活躍を心から願っております。
参考
いよいよこの秋、初めて実施される「日本語教員試験」。
出願方法の確認の仕方、おすすめの学習の仕方について、下記ページのまとめています。
詳細はこちら
第1回開催の今年、是非一発合格を目指したいですね! もれなくチェックください。