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【就転職】志望動機の書き方|具体編:自分の経験の何が具体的に活かせるのか?

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就職を考えた時に、

何から始めようか?就活て具体的にどうすれば良いのか?

実は、これらの悩みは私が受ける相談の中で比較的に多いものです。

今、インターネットからあふれる程の就活の情報を得ることができます。
その弊害として、
返って何から始めるのが良いのかわからなくなっている方が多い印象を持っています。

この記事では、
少しでも皆さんが自信を持って就活ができるようにちょっとしたアドバイスを書きたいと思います。

皆様、お元気でしょうか。
いよいよ志望動機の書き方も終盤に突入しました。

今回は、志望動機の書き方の④「ご自分の経験の何が具体的に活かせるのか?」について解説します。

\おさらい!/
志望動機を書く時大事なポイント5つの項目
①応募職業(業界・仕事)に興味を持ったきっかけ。
②なぜ、その職種を選択したのか?(職種の具体的な魅力)
③なぜ、その応募先なのか?
④ご自分の経験の何が具体的に活かせるのか? ← 今回はここ!
⑤将来はどうされたいのか?

イメージ的には、面接で面接官に「〇〇さんを採用したら当社にどの様なメリットがあるのですか?」と聞かれていると思ってください。

「そんなこと働いてみないと分からないよ」
「あらためて聞かれても何を話していいのか分からない」

そう考えた方も多いのではないでしょうか?
でも安心してください。

皆さんは④に書く内容は既にクリアしているのです!
さあ、どこでクリア(解決)しているのでしょうか。

それは・・・
「自己PR」なんです。

シンプルにお伝えすると、「ご自分の経験の何が具体的に活かせるのか」=「自己PR」ということなんです。

皆さん、思い出せますか?
自己PRは何を書きましたか。
そう、「私と、御社は〇〇の点で気が合います(マッチングしています)」を書けばよかったのでしたよね。

※詳しくは以前の記事をご確認ください。

自己PRが、企業と皆さんが一番マッチングしているポイントを表しているのでしたら、それはご自身の経験(能力)の中で一番応募企業で活かせる部分であると言えるのです。

④の部分には、『既に書いて頂いている自己PRを書く』ここまで宜しいでしょうか。

ここまで読んで、自己PRと同じ内容を志望動機に書くことに、何か手抜きをしているような抵抗を感じる方もいるかもしれません。
それは、心配しなくても大丈夫です。

むしろ、自己PR、志望動機ともに、同じ主張がされていることで、「自己理解ができている」「しっかりとした軸」を持っていると、多くの採用者が好感を持つと思います。
ぜひ、自信を持って書いてください。

自己PRをしっかりと書くことがいかに大事なのかおわかりいただけたのではないでしょうか。
応募企業によって自己PRを変えることはとても大事なことなのです。

次回は、⑤将来はどうされたいのか? に進む予定です。
よろしくお願いします。

笹田 裕彦

  • キャリアコンサルタント

  • 就職関連

担当

新宿南口校

所属

大学卒業後、精密メーカーにて営業として18年間従事いたしました。その後、ヒューマンアカデミーにキャリアコンサルタントとして転職いたしました。 キャリアコンサルタントとして12年間勤務し、約6000名の方々の就職転職に関わってきております。

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