就職を考えた時に、

何から始めようか？就活て具体的にどうすれば良いのか？

実は、これらの悩みは私が受ける相談の中で比較的に多いものです。

今、インターネットからあふれる程の就活の情報を得ることができます。
その弊害として、
返って何から始めるのが良いのかわからなくなっている方が多い印象を持っています。

この記事では、
少しでも皆さんが自信を持って就活ができるようにちょっとしたアドバイスを書きたいと思います。

皆様　こんにちは。
笹田です。

暑い、暑いと思っていたのに、最近はかなり涼しくなってきましたね。
今回もお付き合いください。

先ず、大事な前提を復習です。
志望動機を書く時大事なポイントは何だったでしょうか。

そう下記５つの項目でしたよね。

①応募職業（業界・仕事）に興味を持ったきっかけ。
②なぜ、その職種を選択したのか？（職種の具体的な魅力）
③なぜ、その応募先なのか？
④ご自分の経験の何が具体的に活かせるのか？
⑤将来はどうされたいのか？

前回で②まで終わりました。

今回は、③なぜ、その応募先なのか？です。

この③に引っかかって動けなくなる方が多いです。
でも安心してください。

③は皆さんが考えているよりもシンプリに考えたほうが良いのです。
世の中には企業分析だとか、難しいことを書いてある記事も多いですが、
私から、皆さんへのアドバイスは至ってシンプルです。

手順は以下の通りです。

１、応募先企業のHP、求人票を確認する。

２、その中で、良い意味で気になった「文言」「文章」を抜き出す。

３、抜き出しな「文言」「文章」に優先順位をつける。

４、上位１～３をまとめる。

以上です！
とても、シンプルです。

この手順で、ポイントは２の「良い意味で気になった「文言」「文章」を抜き出す」だと思います。皆さんにとって良い意味で気になることがある程度見えていないといけないわけですが、
皆さんは、さんざん「②なぜ、その職種を選択したのか？」でご自身が何を大事にしているのかに向き合っているはずです。
そんな、みなさんは比較的かんたんに抜き出すことができると思います。

例えば、前回の例でいうと、ネイリスト希望のAさんがなぜ、その職種を選ぶのか整理したところ以下の内容がでてきましたよね。

・デザインを考えることが好き
・接客が好き。
・細かい作業が好き。
・集中するのも好き。
・練習好き。

そのA子さんでしたら、ネイルサロンの求人票に例えば、「デザインを大事にしています」「研修充実」などの文言を良いと感じられるのではないでしょうか。
そうしましたら、その文言を抜き出して、
「なぜ応募サロンに応募するのか」に対して　⇒　
「HPを確認したところ自分が好きな〇〇なデザインが多くあり、更に研修も充実しているので応募しました」との文章が考えられると思います。

中には、そんな簡単な内容で良いの？とお考えになる方もいるかもしれません。
確かに皆さんが、応募企業のことを深くしる機会があったのでしたら、それで理解できた内容を書くべきです。

しかしながら、現実的には実際に現場で働かないとわからないことのほうが多いのです。
それを、浅い理解で書くより、実際に公開されている求人票の内容、HPの内容をしっかりと読み込んだうえで書いたほうが、安全で効果的な面もあるのです。
ですから、企業が公開している情報はつぶさに読んでおく必要があります。

ついつい、どの求人も似たようなものだと、斜め読みして浅い理解で書いてしまうことがあります。それは、企業へのリスペクトを欠いている行為に繋がりますので注意したほうが良いです。

シンプルだからこそ、読みべきものはしっかりと読んで、書くことが大事となります。

次回は、④ご自分の経験の何が具体的に活かせるのか？　に進む予定です。
よろしくお願いします。

参考

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＜キャリアコネクト利用マニュアル＞

上記はこちらに掲載しています。いつでも見れるようにしておくと便利ですね( ^ω^ )
https://haa.athuman.com/academy/hacc/hacc_manual.pdf