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【世の中の流れを知ろう】10年後の仕事観

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こんな方に読んでほしい

  • 学習のモチベーションが上がらない人

  • 将来が心配な人

  • 目標が明確でない人

記事から得られること

  • 未来志向で今の自分を見つめなおすことができる

みなさん、5年後、10年後の自分がどうなっているか、想像したことはありますか?

20代は30代、家族が増えているかもしれませんね。
40代は50代、セカンドキャリアを考え出す頃かもしれません。

それぞれ今とは立場や守るべきものが大きく変わっているはずです。
それと共に、世の中自体も大きく変わっていきます。

今後、世の中がどうなっていくか、文部科学省がとても分かりやすいイメージを出しています。

引用:令和4年版 科学技術・イノベーション白書(文部科学省)https://www.mext.go.jp/bmenu/hakusho/html/hpaa202201/142122100017.html

これはSociety5.0と呼ばれる社会で、狩猟、農耕、工業、情報社会に続く、仮想空間と現実空間が融合された社会のことです。
私達が今まさに経験している、第4次産業革命で世の中が大きく変わり、このような社会が来ると言われています。
産業革命についてもっと知りたい方は、ぜひ調べてみてくださいね。

AIの発展により現在の小学生の65%以上は今ない職業につくと言われており、10年後の私達大人にとっても他人事ではないのです。

オックスフォード大学が出した「10年後なくなる仕事」にもあるように、このままでは私たちの仕事がAIに奪われてしまう…
そんな時代どうやって生きていけばいいのか、不安に思われる方もいると思います。

その解決策が最近よく聞く「リスキリング」というものです。

何でも勉強すればいいという訳ではなく、こういった時代の流れに合ったスキルを身に付けていきましょうというのが、この「リスキリング」なんです。
 「リカレント」とは少し意味合いが異なってきますね。

AIが発達した世の中で私達人間の仕事として残っていくことは、 

・アート
・メンタル
・AI

に関することだと言われています。

これから10年間、あなたは何を身につけて生きていきますか?
楽しみながらスキルアップして、備えていけるといいですね。

参考文献・サイトURL

令和4年版 科学技術・イノベーション白書(文部科学省)https://www.mext.go.jp/bmenu/hakusho/html/hpaa202201/142122100017.html

村上 智美

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担当

ヒューマンアカデミー DX戦略本部

所属

音楽大学出身。小学生~高校生対象の教育現場で勤務。高校生対象のプログラミングコースや中学生対象のフリースクールの立ち上げ・運営にも携わる。子どもから大人までの「これからの学び」について発信し続けています

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